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抜け毛が少ない犬ランキングと対策におすすめのシャンプー&ブラシ

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犬の抜け毛
犬と暮らしていると悩まされるのが「抜け毛」問題です。

掃除機をかけても 10 分後にはもうパラパラと抜け毛が落ちてることがありますよね。

愛犬がどんなに可愛くても、抜け毛対策に苦労している飼い主さんも多いと思います。

これからペットを飼おうとしている人も、犬の抜け毛を気にする人はきっと多いことでしょう。

そこで、少しでも「飼いやすい」「育てやすい」ワンちゃんが見つかるように、抜け毛が少ない犬ランキングと、抜け毛対策におすすめのシャンプーとブラシをご紹介したいと思います。

飼うのにおすすめ!抜け毛が少ない犬種ランキング

さっそく、抜け毛が少ない犬を発表したいと思います。

納得できるワンちゃんと、意外なワンちゃんがいますが「育てやすい」と好評なワンちゃん達ばかりなので、これからペットを飼おうとしている人は参考にしてみてください。

1 位:トイ・プードル

トイ・プードル
いきなり「意外・・・」と思った人もいると思いますが、抜け毛が少ない犬第 1 位は「トイ・プードル」です。

国内で、2008 年から現在まで連続で「飼いたい犬ランキング 1 位」に輝いている大人気のワンちゃんですね。

クルクルとした巻き毛が特徴の犬ですが、実は抜け毛が少ないというメリットをもっているんです。

その理由として挙げられるのが、まさにこの巻き毛。

シングルコートの毛をもち、人間の髪と同じように抜け毛は起こりますが、他の巻き毛と絡まって床に落ちることはほとんどありません

そのため、抜け毛が多い犬よりも、掃除の手間がかからず育てやすいとされています。

絡まった毛は、シャンプーやブラッシング、トリミングで取り除いてあげる必要はありますが、抜け毛が目立つことはないでしょう。

2 位:マルチーズ

マルチーズ
マルチーズは抜け毛が少ない犬の代表です。

ツヤのある直毛が特徴ですが、直毛がゆえにほかの毛と絡まることが少なく、毛が落ちにくいといわれています。

ただ、キレイな長い被毛をもつ犬なので、頻繁にコーミング(毛をブラシでとかす)は必要です。

3 位:フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグ
3 位にランクインしているフレンチブルドッグですが、上の 2 匹のワンちゃんに比べると抜け毛は多いです。

しかし、フレンチブルドッグは短毛なのが特徴で、抜けても目立たないというメリットがあります

こまめにシャンプーとブラッシングをして健康な皮膚を保ってあげることで、抜け毛には困らないでしょう。

4 位:シー・ズー

シー・ズー
シー・ズーはサイズも小さく抜け毛が少ない犬として有名です。

もともとシー・ズーは、19 世紀に中国で誕生した犬で「ラサ・アプソ」と「ペキニーズ」が交配してできた犬種です。

特に、ラサ・アプソという犬は、気温が低いチベット高原に生息していた犬で、そんな厳しい寒さを生き抜くために、防寒として長い毛が生えているのが特徴です。

シー・ズーはそんなラサ・アプサの長い毛を受け継いでいる犬種なので、寒さをしのぐために、毛が抜けにくいといわれています。

5 位:ミニチュア・シュナウザー

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュア・シュナウザーは「オーバーコート」と「アンダーコート」の 2 種類の被毛をもつ「ダブルコート」の犬種です。

オーバーコートは、硬い毛質で皮膚を衝撃から守る役割をもち、アンダーコートは、毛質が柔らかく保温の役割をもっています。

アンダーコートをもつ犬は、季節に応じて毛が生え変わる「換毛期」というのがありますが、ダブルコートの犬種でもこの換毛期がないワンちゃんが存在します。

それが、このミニチュア・シュナウザーです。

シュナウザーは毛が長い特徴をもっている犬ですが、オーバーコートの特性が強いため、抜け毛が少ないといわれているんですね。

6 位:ヨークシャー・テリア

ヨークシャー・テリア
ヨークシャー・テリアもトイ・プードル同様に、毛がシングルコートのワンちゃんです。

よって抜け毛は極めて少ないといえるでしょう。

ヨークシャー・テリアは長い被毛をもっているので、抜けやすいというイメージをおもちだと思いますが、意外と長い毛をもっている犬のほうが抜け毛が少ないんですね。

7 位:ビジョン・フリーゼ

ビジョン・フリーゼ
モフモフした毛が特徴のビジョン・フリーゼですが、毛の生え方が独特なため、毛同士が絡まり床に落ちにくいとされています。

ただ、抜け毛自体は起こるため、頻繁にブラッシングをして、絡まった毛を取り除いてあげる必要はあります。

8 位:ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグは、オバマ大統領が飼っている犬としても有名です。

巻き毛の被毛をもっていることから、抜けにくく、アレルギーを引き起こしにくいという特徴をもっているため、かなり育てやすいワンちゃんといえるでしょう。

抜け毛が少ない犬ランキングを紹介しましたが、抜け毛の量はワンちゃんの毛質によって大きく左右されるということです。

「シングルコート」「オーバーコート」「アンダーコート」「ダブルコート」と聞きなれない毛質がでてきたと思いますが、簡単に説明すると次のような特徴をもっています。

犬の毛質

  • シングルコート:単毛で抜け毛が少ない
  • オーバーコート:上毛と呼ばれる、硬くて太い毛
  • アンダーコート:下毛と呼ばれる、柔らかい毛
  • ダブルコート:オーバーコートとアンダーコートの二重構造のこと

ランキングで 1 位に輝いているトイ・プードルや、6 位のヨークシャー・テリアなどはシングルコートなので、簡単にいうと、シングルコートの犬が抜け毛が少ないということですね。

犬の抜け毛が多いときのおすすめシャンプーとやり方

どんなに抜け毛が少ない犬でも、生き物ですから抜け毛は絶対に起こります。

犬の抜け毛対策には、すぐに洗い流せる「シャンプー」が有効ですが、間違ったやり方や皮膚や被毛にやさしくないシャンプーを使っていては、抜け毛に逆効果になってしまいます。

そこで、犬の抜け毛対策におすすめのシャンプーから、正しいやり方までご紹介します。

犬の抜け毛におすすめのシャンプー

そもそも、犬も人間も抜け毛が起こる原因は、毛穴の汚れやつまり、肌環境の悪化が影響しています。

もちろん、上記にも書いた、犬の毛質や換毛期の問題で抜け毛が起こることはありますが、毛穴の汚れを除去し、肌環境をよくしておくことは抜け毛対策には有効です。

そこで、犬の抜け毛予防と皮膚の健康をサポートしてくれるシャンプーをご紹介したいと思います。

それは「ミネラルスパシャンプー」です。

ミネラルスパシャンプー

犬用とは思えないおしゃれなボトルが目を引くシャンプーですが、「ナノミネラル」を配合した毛穴の奥までさっぱり洗えるシャンプーなんです。

ナノミネラルとはなにかというと、限られた地域でのみ採取される特別な火山灰を、ナノサイズに細かくした成分のことです。

火山灰と聞くと、良い印象をもてない飼い主さんもいるかもしれませんが、もともと灰というのは、石鹸やシャンプーが誕生する前に人類がはじめて使った洗浄剤といわれています。当然、体に害はないので安心してください

そして、このミネラルスパシャンプーに配合されている火山灰は、高い吸着力をもち、ミネラル成分がきちんと毛穴の奥まで届くように設計されています。

そのため、毛穴につまった汚れをしっかりと落とし、犬の被毛に栄養を与えることができるので、抜けにくい毛を育てることができます

また、このミネラルシャンプーは「石油由来成分」「塩素」「アルコール」「パラベン」は一切不使用で、ワンちゃんの敏感な皮膚でも安心して使用することができるので、犬の抜け毛対策と皮膚の健康におすすめのシャンプーですよ。

ミネラルスパシャンプーを詳しく見る >>

犬の抜け毛を減らすシャンプーのやり方

シャンプーされる犬の画像
次に、犬の抜け毛を減らすシャンプーのやり方を紹介したいと思いますが、用意するものは以下の 3 点です。

犬のシャンプーに必要なもの

  • タオル
  • シャンプー・リンス
  • ドライヤー

ドライヤーはあってもなくても大丈夫ですが、早く乾かしてあげるためには用意しておいたほうがいいでしょう。

そして、犬の抜け毛を減らすための洗い方は以下の流れを参考にしてみてください。

犬の抜け毛を減らす洗い方

  1. 体全体を濡らす
  2. 前足、後ろ足を洗う(指股と肉球はしっかりと)
  3. おしり、内股を洗う
  4. 胸、背中を洗う
  5. 顔、顔まわりを洗う
  6. シャンプーを洗い流す
  7. 水気をふき取る

正直、普通の洗い方と変わりません。

ただ、抜け毛を減らすために大事なポイントは「体全体を濡らす」「シャンプーを洗い流す」の部分です。

抜け毛が絡まっていたり、皮膚に付着していることがあるため、最初にしっかりと洗い流すことが大切です。

そして、シャンプーを洗い流すときも、十分すぎるほど流してあげてください

もしシャンプーがきちんと流し切れていないと、毛穴につまって抜け毛を悪化させることにつながりますので、注意してくださいね。

また、シャンプー後は、しっかり水気を吸い取ってあげることも忘れてはいけません。

被毛を湿ったまま放置していると、雑菌が付きやすくなるので、しっかり乾かしてあげましょう。

犬の抜け毛対策はブラシが大事!おすすめアイテムはどれ?

ブラッシングされる犬の画像
犬の抜け毛に役立つシャンプーと洗い方を紹介してきましたが、頻繁にブラッシングをしてあげることもとても重要です。

ブラッシングには絡まった毛を取り除くという目的もありますが、なによりも皮膚、被毛の健康状態を確認するための大事な行為です。

犬の被毛というのは、健康のパロメーターになるものなので、日常的にチェックしてあげましょう。

ブラッシングのやり方としては、愛犬の毛並みに沿ってやさしくブラシしてあげれば OK ですが、このときにポイントなのが、使用するブラシです。

一般的に販売されているブラシにはピンの部分が「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」がありますが、お家で使用する場合はソフトタイプがいいでしょう

ハードタイプだと皮膚を傷つけてしまう可能性もありますので、ワンちゃんにやさしい素材で作られたものがおすすめです。

犬のブラシで 1 番メジャーなのは「スリッカーブラシ」というもので、多くの飼い主さんが使用しています。

スリッカーブラシ

細かいピンが密集しており、1 度でたくさんの抜け毛や死毛を取り除くことができるので、使い勝手がいいですよ。

スリッカーブラシを詳しく見る >>

また、少し価格は高いですが「ファーミネーター」もかなり便利です。

ファーミネーター

軽くブラシをするだけで、簡単におもしろいほど抜け毛が取り除けるグッズですね。

ワンプッシュで絡めとった抜け毛をポイッとすることもできるので、日ごろのケアにかなり役立ちます。

見た目は、刃がついていてカミソリと勘違いしてしまいそうですが、ちゃんと抜け毛だけを除去してくれるので、愛犬の被毛も守ってくれますよ。

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まとめ

抜け毛の少ない犬種ランキングと、抜け毛対策におすすめのシャンプーやブラシを紹介してきました。

飼い主さんにとって犬の抜け毛というのは、悩みの種かもしれませんが、犬も生き物ですから抜け毛が起こることは仕方ありません

大事なのは、どのように予防と対策をしていくかということです。

今回紹介した、シャンプーやブラシを使うことで、少しでもラクに抜け毛対策ができるようになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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