ドッグフードリサーチャー
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犬の抜け毛が多すぎる・・・!?そんな時はこの対策がおすすめ

犬の抜け毛
犬と一緒に暮らしていると、悩みの種になるのが「抜け毛」ですよね。

掃除機をかけたばかりなのに10分後にはもう毛が落ちてるなんて経験は何度もあると思います。

犬も動物ですからある程度の抜け毛は当たり前のことですが、あまりにも抜け毛の量が多すぎたり、10円ハゲができるほどの脱毛が起こった場合は、何らかの病気にかかっている可能性も考えられます。

そこで、犬の抜け毛の原因や病気、対処法について解説していきます。

犬の抜け毛の原因は?

まず、犬には年に2回大きな抜け毛が起こる時期があります。

「換毛期(かんもうき)」と呼ばれ、被毛の抜け替わりがあるんですね。

一般的には「春先」と「秋口」にこの換毛期は訪れると言われており、体温調節のために被毛が生え変わり暑さや寒さをしのいでいるんですね。

なので、この換毛期に起こる抜け毛は犬の習性ということで特に心配する必要はありません。

もちろんこの換毛期以外にも人間と同様に「余分な毛」が抜け落ちることがあるので、少量なら気にすることはないでしょう。

では、どういう抜け毛が体調不良と関係しているのか?

それは、体の一部の毛だけが異常に抜けている場合や、皮膚にブツブツのような炎症が起きているときは、病気を疑った方が良いでしょう。

このような抜け毛のときは「アレルギー」「脱毛症」などにかかっている可能性があるので、早急に病院を受診することをおすすめします。

原因は、日頃食べさせているドッグフードにあり、必要な栄養素が足りていなかったり、アレルギー物質を知らずに摂り込んでいて異常な抜け毛(脱毛症)が起こったと考えられます。

ドッグフードと抜け毛はあまり関係がないと思う人もいるかもしれませんが、犬も生きていくための栄養は普段の食事から摂取しているので、フードの買い替えなどを検討するのが良いでしょう。

抜け毛の多い犬種は?

どんな犬種でも換毛期はあり抜け毛は起こります。

しかし、その中でも特に抜け毛が多いと言われている犬種が存在します。

それは、

  1. ゴールデンレトリーバー
  2. シベリアンハスキー
  3. 柴犬
  4. コーギー
  5. ビーグル

です。

この5匹に共通しているのは被毛が「ダブルコート」という種類が生えているところにあります。

ダブルコートとは、固くて太い「オーバーコート」という毛と、綿毛のような「アンダーコート」という二種類の被毛が生えていることを言い、毛が二重構造になっているため抜け毛の量が多いと言われています。

特にゴールデンレトリーバーに限っては、換毛期になると人間の生活に支障をきたす程の抜け毛量になるため、掃除の頻度が多くなったり、散歩のときは周りに気を遣いながら歩いているという飼い主さんもいるみたいですよ。

犬の抜け毛の病気

先程、犬の抜け毛があまりにも多いと「アレルギー」や「脱毛症」といった病気の可能性もあると書きましたが、抜け毛で考えられる病気は「アラカス症」「クッシング症候群」があります。

どちらも病気が原因で起こる脱毛症で、部分的な抜け毛や、体全体の被毛が薄くなってくるという症状があらわれます。

アラカス症

アラカス症とは別名「ニキビダニ」や「毛包虫症」とも言われていて、犬の毛穴に寄生しているダニが原因で起こる皮膚病です。

このダニはもともと、犬や人間の皮膚に存在しているダニで、外部からの細菌の侵入を防いでくれる常在菌なんですね。

しかし「免疫力の低下」「遺伝的要因」「栄養失調」などが起こった場合、異常繁殖し皮膚に炎症が起こる病気です。

この炎症の影響で局部、全身に脱毛が起こります。

治療は主に、ドッグフードの改善(栄養価の高いもの)や専用のシャンプーを使用するなどの方法があり、約3~6週間で症状が落ち着いてきます。

クッシング症候群

クッシング症候群とは、副腎皮質ホルモンの過剰分泌によって様々な症状が起こる病気です。

症状は「多飲多尿」「食欲増加」「体重減少」「抜け毛」などの異常体質が起こると言われており、重症化すると糖尿病を併発することもあります。

副腎皮質ホルモンとは「炭水化物の代謝」や「炎症の制御」などを司ってくれているホルモンのことで、「副腎」という臓器から分泌されています。

過剰分泌が起こる原因は、副腎に腫瘍ができたり、薬の副作用などで起こると言われており、高齢犬に多い病気とされていますね。

治療法は、主に投薬によって症状を鎮めることが多いですが、腫瘍が原因でクッシング症候群にかかっている場合は、切除手術をおこなわないといけないため、深刻な病気と言われています。

どちらも抜け毛を伴う病気なので、少しでも違和感を感じたら病院に連れていくことが大事ですが、何よりも日頃の食事や生活習慣を見直し、犬でも正しい生活リズムを作ってあげることが大切ですよ。

犬の抜け毛を減らす対策法

それでは、普段の生活で少しでも犬の抜け毛を減らす対策法をお教えしたいと思います。

病気が原因で抜け毛が起こっている場合は、病院に連れていくことが先決ですが、換毛期や日頃の抜け毛対策としては使える方法なので、ぜひ試してみて下さい。

  • きちんとブラッシングをおこなう
  • まめにお風呂に入れてあげる
  • 無添加、グレインフリーのドッグフードに変える

この中でも特に大事なのは「無添加、グレインフリーのドッグフードに変える」ということです。

上記にも書いたように、市販で売られている安価なドッグフードには添加物などのアレルギー物質が配合されているものが多いので免疫力低下に繋がりやすく、また犬にとって主食になる肉類に4Dミートが使用されていたりと粗悪な商品が多く出回っています。

これらのドッグフードを食べさせていては、必要な栄養素が十分に足りず、栄養失調が起こる可能性があるため、抜け毛が増えてしまいます。

ブラッシングやお風呂に入れることと同じぐらい、ドッグフードの品質は抜け毛に直結しますので、日々の抜け毛対策のためにドッグフードを買い替えてみるのも検討してみてはいかがでしょうか。

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