ドッグフードリサーチャー
ドッグフードリサーチャー

ファーストチョイス

【PR】

商品画像

総合評価

(3.2/5)
香料・着色料不使用

穀類の安全度

原材料の品質

体型維持

健康維持

>> 最高評価のフードも見る <<

ファーストチョイスを詳しく見る >>

ファーストチョイスは、1990 年にカナダで誕生した老舗ドッグフードで、日本では 1998 年から販売が開始されています。

長きにわたって愛犬家から親しまれており、今年(2018 年)で販売 20 周年を迎える大人気商品ですね。

カナダが原産国といっても、日本で暮らすワンちゃんに向けて改良されており、獣医師と動物栄養学士によって栄養バランスが調整された「プレミアム健康フード」として販売されています。

そのため、パッケージのデザインや原材料の構成などが、国産の市販フードとかなり似ている点がありますが、はたして愛犬の健康維持に役立つのか、ファーストチョイスの特徴や原材料、安全性などを調査してみたので紹介していきます。

ファーストチョイスの特徴

ファーストチョイスの特徴は、どの商品も「低脂肪設計」で作られているところで、毎日の食事で体型の維持ができるようにと考えられているドッグフードです。

日本で暮らすワンちゃんは、海外のワンちゃんに比べて室内で飼われることが多いため、どうしても消費カロリーが少なくなってしまいます。

外国産のフードを食べ過ぎると、カロリー過多になってしまう可能性があるため、日本版として低脂肪設計がされているとのことです。

実際、ファーストチョイスの粗脂質はわずか 9 %とかなり低く、犬に必要な最低限の量に調整されています。

ワンちゃんにとって理想の食事というのは「高たんぱく、低脂肪」なので、まさに理想的なバランスといえるでしょう。

飼い主さんによっては「少なすぎる・・・」と感じる人もいるかもしれませんが、米国飼料検査官協会「AAFCO」が定めている、犬が生きていくために必要な脂質量は、成犬用基準で 5.5 %以上なので、ファーストチョイスの脂質量でも十分にエネルギー供給や生命の維持に役立つということです。

ファーストチョイスの原材料について

ファーストチョイスの原材料についてですが、外国産のドッグフードにしてはちょっと残念な構成になっています。

メインは、犬が消化を苦手としている「コーン」となっており、ワンちゃんにもっとも大切な肉原料が 2 番目にきています

ファーストチョイスに使われている鶏肉はミールなどの副産物はないようなので、粗悪というわけではありませんが、どうせなら第一原材料に鶏肉をもってきてほしかったのが正直な感想です。

これだけ見ると、スーパーやホームセンターでよく見かける市販ドッグフードと同レベルな印象をもってしまいます。

ただ、評価できる点もいくつかあり、「皮膚と被毛のつや」「抗酸化成分配合」「DHA 配合」という部分は素晴らしいと思います。

皮膚と被毛のつや

ファーストチョイスには必須脂肪酸といわれている「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」が含まれています。

どちらも不飽和脂肪酸という部類に入り、血液サラサラ成分と呼ばれていますね。

このオメガ3、オメガ6の働きで血流がよくなると、食事から取り入れた栄養をスムーズに全身に届けることができるので、被毛の 1 本 1本まで栄養が行きわたり、被毛のつやに役立ちます

また、適度な脂肪酸は皮膚にうるおいを与えてくれるので、ファーストチョイスは皮膚と被毛の健康維持に役立つドッグフードといえるでしょう。

抗酸化成分配合

ファーストチョイスは抗酸化成分として「リコピン」「ビタミンE・C」を配合しています。

リコピンといえば、トマトに含まれる成分ですが、活性酸素を除去してくれる働きをもっており、老化や生活習慣病の予防に役立つといわれていますね。

また、ビタミンやミネラル、葉酸などの栄養素も含まれているので、皮膚や粘膜の健康をサポートしてくれます。

DHA 配合

DHA とは上記でも説明したオメガ3脂肪酸に含まれる成分で、目の健康や、毛並みの改善に役立つ栄養素です。

主に、魚の脂に含まれている成分で、ファーストチョイスには魚は使われていませんが、単独で DHA を配合することで、魚を摂り入れるのと同様の働きが期待できるので、バランスのよい栄養を摂り入れることができるでしょう。

このように、ファーストチョイスは、原材料だけを見ると少し物足りなさを感じますが、愛犬の健康維持に役立つ成分を単体で含んでいるので、結果的にドッグフードとしての質は悪くはないということです。

原材料の構成などは市販のドッグフードと似ている部分はありますが「副産物不使用」「人工添加物不使用」のスペックはもっているので、比較的安心できるドッグフードでしょう。

ファーストチョイスの安全性

ファーストチョイスの公式サイトをみてみると、安全性への取り組みとして以下の基準を遵守しているようです。

ファーストチョイスの安全への取り組み

  • ペットフード安全法の順守
  • ペットフード公正取引協議会が定めた「公正競争規約」に準拠
  • AAFCO の栄養基準を採用

つまり、きちんとペットフード安全法の決まりに基づいてファーストチョイスを作っているということなので、安全性においては問題ないといえます。

カナダ原産のドッグフードですが、日本の規約をかなり意識して作られているようなので、国産の市販フードと似ているというのもこういった理由からでしょうね。

ファーストチョイスを詳しく見る >>

ファーストチョイスの口コミ

口コミは 0 件です。

eighteen − 12 =

内容に問題なければ、下記の「コメントを投稿する」ボタンを押してください。

※コメントは管理人の承認後反映されますので、お時間がかかる場合がございます。
また、誹謗中傷や商品に関係のないコメントは承認しかねますのでご了承下さい。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ファーストチョイスを詳しく見る >>

ファーストチョイスの基本情報

販売元 アースペット株式会社
容量/価格 2.7kg / 1,500 円(税込)
定期価格 なし
原産国 カナダ
メイン食材 コーン
原材料 コーン、鶏肉、米、コーングルテンミール、鶏脂、ビートパルプ、たん白加水分解物、大豆レシチン、魚油(DHA源)、乾燥トマト(リコピン源)、酵母、全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源)、マンナンオリゴ糖、乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、L-カルニチン、ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(リン、ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ビタミンE)
成分分析値 タンパク質24%以上、脂肪9%以上、粗繊維5%以下、灰分9%以下、水分10%以下、マグネシウム0.10%、リン0.7%、ナトリウム0.40%、DHA:0.06%、ビタミンE:122IU/kg、オメガ3脂肪酸0.43%、オメガ6脂肪酸3.19%、カロリー333kcal/100g
対応年齢 全犬種、成犬用(他年齢対応有)
ファーストチョイスを詳しく見る >>

当サイトのイチ押しドッグフード

『ドッグフードリサーチャー』がおすすめするイチ押しのドッグフード「うまか」。

老舗水たき料亭「博多華味鳥」が作った、まさにヒューマングレードのドッグフードです。

実際に料亭で食べられている最高級のブランド鶏を 100 %使用し、ほかの原材料も安心・安全な「国産素材」で作られています。

腸内環境をサポートしてくれる「ビフィズス菌」「オリゴ糖」や、関節の健康に役立つ「グルコサミン」「コンドロイチン」も配合されているので、愛犬の健康維持に役立つドッグフードとなっています。

うまか はこんなワンちゃんにおすすめ
  • 良質なたんぱく質でしっかり栄養を摂りたいワンちゃん
  • アレルギーケアをしたいワンちゃん
  • 下痢や便秘で悩んでいるワンちゃん
  • ダイエットやデトックスをしたいワンちゃん
  • 健康な足腰を手に入れたいワンちゃん
  • 安心・安全なフードを食べたいワンちゃん
お得に購入するならコチラ >