ユーグレナのドッグフード
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ユーグレナのドッグフードを詳しく見る >>ユーグレナのドッグフードは、多くの健康食品や化粧品を扱っている「株式会社ユーグレナ」から販売されているドッグフードです。
「ユーグレナ」という独自の素材を用いて作られており、動物性と植物性の両方の栄養を兼ね備えていることから、健康維持に役立つ素材として注目を集めています。
今回は、そんなユーグレナのドッグフードの特徴や原材料、安全性などを紹介していきます。
ユーグレナって一体なに?
ユーグレナのドッグフードの特徴に触れる前に、まずはユーグレナとはなにかを解説したいと思います。
ユーグレナとは、別名「ミドリムシ」のことで、ワカメや昆布などと同じ「藻類」に分類されます。
ミドリムシと聞くと、なんだか理科の実験に出てきそうで気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんが、約 59 種類もの栄養素をもつ自然素材として、「次世代のスーパーフード」「天然のマルチサプリメント」といわれているんですね。
ユーグレナに含まれている 59 種類の栄養素の内訳は以下のようになります。
ユーグレナの栄養素
- ビタミン類:14 種類
- ミネラル類:9 種類
- アミノ酸類:18 種類
- 不飽和脂肪酸:11 種類
- その他:7 種類
お肉やお魚に含まれている栄養素はもちろんのこと、野菜に含まれている栄養素もこのユーグレナだけで補えるので、万能な素材といえますよね。
しかも、このドッグフードに含まれているのは、沖縄の自然豊かな石垣島で生産されたユーグレナなので、安全性も確保されています。
ドッグフードに配合されていることで、愛犬の健康維持に役立つ栄養素をすべて摂り入れることができるといっても過言ではないので、愛犬の成長をサポートするのに役立つ素材だといえるでしょう。
ユーグレナのドッグフードの特徴
ユーグレナがどういうものかわかったところで、ドッグフードの特徴を紹介したいと思いますが、このユーグレナのドッグフードは基本的に小型犬のために開発されたドッグフードです。
そのため、種類は「小型犬用」と「超小型犬用」の 2 種類しかなく、中型犬や大型犬には対応していません。
味付けに関しては「チキン」「ツナ」「ポーク」の 3 つが存在しますので、愛犬の好みに応じて選ぶことはできます。
今回紹介するのは、ユーグレナのドッグフードの中でも 1 番人気が高い「チキン」ですが、原材料を見るかぎり、きちんと第一原材料に鶏肉が使用されていて、ミールやパウダーといった副産物も入っていないので、品質に問題はないといえるでしょう。
ただ、犬にとってもっとも必要な動物性原材料がこの鶏肉だけなので、少し物足りなさを感じますね。
しかも、それ以外は「大麦」「黒米」「玄米」「きび」などといった穀類が多めに入っているので、典型的な国産ドッグフードという印象です。
もちろん、これらの穀類は、消化が早く、おなかにやさしい食材とされているので、消化不良になるという心配は少ないですが、穀類が苦手なワンちゃんや、食物アレルギーをもっているワンちゃんには注意が必要です。
また、お肉が少ないだけあって粗たんぱく質はわずか 18 %と AAFCO の成犬用基準ギリギリになっています。
ユーグレナが 59 種類もの栄養素を含んだ万能な素材だとしても、もう少したんぱく質の含有量を増やしてほしかったというのが本音ですね。
どちらかといえば、ヘルシー志向のワンちゃんにおすすめのドッグフードといえるでしょう。
ユーグレナのドッグフードは2018年4月にリニューアル
ここまで、ユーグレナのドッグフードの特徴を紹介してきましたが、なんと 2018 年 4 月からリニューアルされます。
原材料も大幅にリニューアルされるとのことなので、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
リニューアル前 | リニューアル後 |
---|---|
鶏肉、大麦、はだか麦、黒米、おから、米ぬか、菜種油、ユーグレナグラシリス、昆布、押麦、玄米、ハト麦、あわ、きび、ソバ米、大豆、とうもろこし、ビール酵母、ビタミンミネラル(Na、P、Cl、K、Ca、Mn、Fe、Cu、Zn、I、ビタミンA、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム、ビタミンD、ビタミンE) | 鶏肉、小麦粉、大麦、ビール酵母、米ぬか、鰹節、玄米、乾燥卵黄、ユーグレナグラシリス、はと麦、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
※黄色文字が新しい原材料です。
大きく違うところは、「にんじん」「かぼちゃ」「さつまいも」といった、野菜類が加わったところですね。
お肉、穀類、野菜と、従来のものよりもバランスのいい配合になっているところはすごくよくなったと思います。
また、動物性原材料も鶏肉だけだったものが「鰹節」も配合されるようになっているので、もともと肉食動物であるワンちゃんにとってたんぱく源が増えることはいいことですね。。
ただ、とうもろこしがなくなっているのはいいのですが、同じグルテンを含んだ小麦粉が新たに入っていますので、この点はプラスマイナスゼロといったところでしょうか。
成分分析値についてはまだ公開されていないので、公開されたら追記していきますね。
ユーグレナのドッグフードはどこで買える?
ドッグフードを通販で購入する場合、amazon や楽天市場を利用するという人も多いと思いますが、このユーグレナのドッグフードは amazon や楽天市場では取り扱われていません。
楽天で、ミドリムシを使った類似商品はありますが、ユーグレナのドッグフードではないようです。
では、どこで購入することができるのかというと、株式会社ユーグレナの公式サイトか、全国のイオンペットで購入することができます。
イオンペットというのは、あのイオン系列が経営しているペット専門のショップですが、主に通信販売に力をいれています。
しかも、4 月 1 日からユーグレナのドッグフードのリニューアル商品を先行発売するとのことなので、気になる方はチェックしてみてください。
ユーグレナのドッグフードの安全性
ユーグレナのドッグフードの安全性に関しては、着色料や香料、酸化防止剤といった人工添加物は使われていないので、問題ないといえるでしょう。
また、先ほどたんぱく質の含有量が少ないと書きましたが、ユーグレナの中にたんぱく質と同じ役割をもつ「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」「アルギニン」など、筋肉の形成に役立つ成分が含まれているので、健康維持に必要なアミノ酸類が欠けるという心配はいりませんよ。
そして、ユーグレナのドッグフードに使われている原材料は、すべて厳選された国産の食材が使用されています。
メインのお肉に関しても、飼育場や飼育法までこだわった素材が使われているので、品質は高いといえるでしょう。
穀類の量が気になるという飼い主さんもいるかもしれませんが、基本的には良質な食材のみで構成されているドッグフードなので、ユーグレナ(ミドリムシ)を試してみたいという方は、ぜひ 1 度ワンちゃんに食べさせてみてはいかがでしょうか。
ユーグレナのドッグフードの口コミ
口コミは 1 件です。
ユーグレナのドッグフードの基本情報
販売元 | 株式会社ユーグレナ |
---|---|
容量/価格 | 2kg / 4,938 円(税込) |
定期価格 | 定期購入なし、3袋セット/¥13,944(税込)、6袋セット/¥24,403(税込) |
原産国 | 日本 |
メイン食材 | 鶏肉 |
原材料 | 鶏肉、大麦、はだか麦、黒米、おから、米ぬか、菜種油、ユーグレナグラシリス、昆布、押麦、玄米、ハト麦、あわ、きび、ソバ米、大豆、とうもろこし、ビール酵母、ビタミンミネラル(Na、P、Cl、K、Ca、Mn、Fe、Cu、Zn、I、ビタミンA、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム、ビタミンD、ビタミンE) |
成分分析値 | カロリー362kcal、粗たんぱく質18%、粗脂質13.2%、粗繊維1.1%、粗灰分5.5%、水分10% |
対応年齢 | 全犬種、小型犬用(超小型犬用有) |
当サイトのイチ押しドッグフード
『ドッグフードリサーチャー』がおすすめするイチ押しのドッグフード「うまか」。
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腸内環境をサポートしてくれる「ビフィズス菌」「オリゴ糖」や、関節の健康に役立つ「グルコサミン」「コンドロイチン」も配合されているので、愛犬の健康維持に役立つドッグフードとなっています。
- 良質なたんぱく質でしっかり栄養を摂りたいワンちゃん
- アレルギーケアをしたいワンちゃん
- 下痢や便秘で悩んでいるワンちゃん
- ダイエットやデトックスをしたいワンちゃん
- 健康な足腰を手に入れたいワンちゃん
- 安心・安全なフードを食べたいワンちゃん
ユーグレナ配合ということで期待してたんですが、意外と普通です。
体にはいいんでしょうが、これといった変化は感じられないですね。
ただ、良い原材料が使われているので食いつきはかなりいいです。
穀類の影響も特にありません。