ニュートロナチュラルチョイス

ニュートロナチュラルチョイスの特徴

ニュートロナチュラルチョイスの特徴を解説するうえで絶対に外せないことと言えば、使用されているチキンが「プレミアムチキン」だということです。

ニュートロナチュラルチョイスが謳っているプレミアムチキンとは、単に高品質な鶏肉という意味だけではなく、その製造工程にあります。

一般的に市販で売られているドッグフードは、肉類を入れる際に加熱処理をおこない乾燥させてミール状（粉末）にします。

しかしニュートロナチュラルチョイスは、生肉を加熱したあとすぐに成型して、低温管理（冷蔵）で粒を固めます。

つまり、乾燥させる工程がなく、低温管理することで生肉の栄養をそのままフードに凝縮させることができるんです。

これがミートファーストと言われている理由で、ドッグフードとして加工しても生肉をより自然に近い形で入れることができるため、良質な動物性たんぱく質の摂取と嗜好性の高さを実現しています。

ニュートロナチュラルチョイスの成分値はどう？

ニュートロナチュラルチョイスが生肉の栄養を十分に摂り入れることができるドッグフードだということは分かったと思いますが、成分分析値はどうでしょうか？

実際に公開されている成分値を見ると、

となっていて、プレミアムフードとして販売されているわりにはタンパク質量が24.0％と少し低い数値になっています。

もちろん24.0％というのは、平均的なドッグフードと比べると高い数値にはなりますが、最近はプレミアムフードの質の良い物がどんどん販売されているので、ちょっともの足りなさを感じるワンちゃんもいるかもしれません。

実際、プレミアムフードとして人気のある「モグワン」や「カナガン」はタンパク質量が25%以上なので、個人的にはもうちょっと高い含有量が望ましいというのが正直な感想です。

ただ、全体のバランスは非常に良く、脂質も粗繊維も灰分（ミネラル類）もちょうど良い数値なので、総合栄養食として愛犬の毎日のごはんにはおすすめと言えるでしょう。

ニュートロナチュラルチョイスの安全性

ニュートロナチュラルチョイスの原材料を見る限り、危険な食材は使われてなく、人工添加物も配合されていないので安全性に問題はないでしょう。

「粗挽き米」や「玄米」「オートミール」などの穀類が入っていてグレインフリーではありませんが、犬が一番消化を苦手としているトウモロコシや小麦は使われてなく、穀類の中でも消化の早いと言われている水溶性食物繊維で構成されているので、消化不良やアレルギーが起こる心配も極めて低いと言えます。

また公式サイトには、「ペット公正取引協議会の定めた検査によって総合栄養食の基準を満たしています」「AAFCO（米国飼料検査官協会）規定の分析試験により、成犬の健康維持に適した総合栄養食であることが証明されています」ときちんと書かれているため、販売会社の信頼性も高いことが分かります。

ニュートロナチュラルチョイスの口コミ

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