セレクトバランス
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セレクトバランスを詳しく見る >>セレクトバランスは、アメリカが原産国のドッグフードですが、日本では株式会社ベッツ・チョイス・ジャパンが正規代理店となり、日本で暮らす愛犬のために微調整して作られたドッグフードです。
アメリカといえば、大型犬が主流で、愛犬を外で飼うというイメージがありますが、日本では室内飼いをする家庭が多く、ワンちゃんの犬種も小型犬という人が増えてきていますよね。
セレクトバランスは、そんな日本で暮らすワンちゃんの環境や体質を考慮して作られたドッグフードで、日本独自の成分をプラスすることで、愛犬の健康維持に役立つように作られています。
今回は、そんなセレクトバランスの特徴や原材料、安全性などを紹介していきます。
セレクトバランスの特徴
まず、セレクトバランスの特徴ですが、愛犬の健康をサポートするために 4 つのこだわりをもっています。
セレクトバランスのこだわり
- 高品質の原材料
- 高い消化吸収力
- バツグンの風味、嗜好性
- 安心、安全
最近のドッグフードはどんどん品質がよくなっていますから、これだけを見ると「普通・・・」と思ってしまうかもしれませんが、セレクトバランスはこれら 1 つ 1 つにきちんと信念をもってドッグフードを製造しているようです。
では、この 4 つのこだわりが一体どういうものなのか詳しく見ていきましょう。
高品質の原材料
セレクトバランスの品質を語るうえで絶対に欠かせないことは、すべての原材料が人間が食するレベルのものが使われているということです。
つまり「ヒューマングレード」のスペックをもっているということですね。
この中でも特に、肉類にこだわりをもっているようで、犬はもともと肉食動物だったという体の作りを考えて、良質なチキンやラム肉を使っています。
生肉を使用しているかどうかは明らかにされていませんが、セレクトバランスの公式サイトを見ると「副産物は一切不使用」と公言されているので、きちんと正肉(しょうにく)で作られていると考えられます。
正肉とは簡単に説明すると「骨を外した肉の総称」のことをいい、いわゆる身の部分ということです。
つまり、羽根やトサカ、骨、皮、内臓などの 4D ミートは使われておらず、人間が主に食べている部分と同じお肉で作られているということですね。
肉類の質がいいということは、ワンちゃんにとって良質な動物性たんぱく質を摂り入れることができるということなので、セレクトバランスは愛犬の栄養管理がしっかりできるドッグフードだといえます。
高い消化吸収力
粗悪な副産物は使用されていないということで、消化不良のリスクは低いと考えられますが、セレクトバランスはより愛犬のお腹の調子を整えられるように「オリゴ糖」が配合されています。
オリゴ糖は、言わずと知れた糖類の一種ですが、整腸作用やミネラルの吸収促進が期待できるといわれています。
オリゴ糖には腸内に存在する善玉菌を育てる働きをもっているので、腸内で善玉菌を増やして環境を整えてくれるというわけです。
腸内環境が整い、動きが活発になれば、当然食べたものの消化吸収をアップさせることができるので、ワンちゃんの健康維持に役立つんですね。
バツグンの風味、嗜好性
ドッグフードの風味や嗜好性に関しては、油分が関係してきますが、セレクトバランスには「鶏脂」と「キャノーラ油」といった動物性と植物性の油分がバランスよく入っています。
粗悪なドッグフードでよく見かけるような、動物性油脂や植物性油脂といったアバウトな表現はされていないのですごく評価できますね。
好物である鶏の脂肪分と、クセの少ないキャノーラ油を使用しているため、自然のままの風味を味わうことができる、食いつきアップが期待できるでしょう。
安心、安全
セレクトバランスは、香料や着色料といった人工添加物は一切使われておらず、酸化防止剤もミックストコフェロールとローズマリー抽出物で構成されているので、安全性は高いといえるでしょう。
たまに、人工添加物はペットフード安全法の規定値内なら問題ないと説明しているサイトを見かけますが、このセレクトバランスは、たとえ規定値内の微量であっても、添加物は入っていないほうがよいという考えをもっているようなので、愛犬に安心して食べさせることができるでしょう。
このように、セレクトバランスは愛犬の健康と、安全性をきちんと考えて作られているドッグフードなので、スペックは高いということがわかると思います。
総合栄養食として、ペットショップなどでも推奨されているフードなので、ブリーダーの間では人気があるようですよ。
セレクトバランスの日本独自のメリットは?
冒頭でも書きましたが、セレクトバランスは日本で暮らすワンちゃんに適合するために、アメリカで売られているものよりも少し微調整がされています。
なにが違うのかというと、「コエンザイムQ10」と「クランベリー」が配合されているんですね。
コエンザイムQ10は、抗酸化作用があることから愛犬の毛づやとフケ防止に役立つ成分です。
日本の気候は、世界の中で温暖湿潤(おんだんしつじゅん)に属する国のため、被毛が油っぽくなったり、フケが出やすいといわれているんですね。
セレクトバランスは、そんな日本の気候も考慮してコエンザイムQ10を配合しているので、日本で暮らすワンちゃんにはピッタリといえるでしょう。
また、クランベリーに関しては尿路結石のケアが期待できます。
尿路結石については、日本で暮らしているから起こりやすいというわけではありませんが、もともと犬がかかりやすい病気とされています。
クランベリーの中には、キナ酸という尿のph値を正常にしてくれる成分が含まれているため、尿路結石の予防などに役立つといわれています。
セレクトバランスはアメリカが原産国のドッグフードですが、きちんと日本で暮らすワンちゃんのことを考えてくれているのはうれしいですね。
セレクトバランスの懸念点
セレクトバランスの特徴を紹介しましたが、完璧なドッグフードかといわれればそうではありません。
確かにヒューマングレードの食材で作られているのですが、犬にとっては少し心配な「トウモロコシ」と「ビートパルプ」が入っています。
すでにご存じのとおり、トウモロコシは犬が苦手な食材の代表格であり、グルテンが含まれていることから、消化不良やアレルギーのリスクがある原料です。
ビートパルプに関しても、大根の繊維質を取り出すとき使われる薬品が危険といわれていますよね。
セレクトバランスはグレインフリー、グルテンフリーを謳っていないドッグフードですから、完璧なプレミアムフードとはいえないのが正直なところです。
トウモロコシとビートパルプ以外は、品質のよいドッグフードですから、どうせならグレインフリー、グルテンフリーのスペックがほしかったですね。
もちろんすべてのワンちゃんに消化不良やアレルギーのリスクがあるわけではありませんが、プレミアムフードとして人気の「モグワン」や「カナガン」と比較すると、どうしても劣ってしまうのが残念なところです。
セレクトバランスの口コミ
口コミは 0 件です。
セレクトバランスの基本情報
販売元 | 株式会社ベッツ・チョイス・ジャパン |
---|---|
容量/価格 | 1kg / 1,705 円(税込) |
定期価格 | なし |
原産国 | アメリカ |
メイン食材 | チキン |
原材料 | チキン、とうもろこし、米、玄米、ソイビーンミール、鶏脂、ビートパルプ、チキンエキス、乾燥卵、キャノーラ油、乾燥ミルクプロテイン、ビール酵母、クランベリー、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、硫酸亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物) |
成分分析値 | 粗たんぱく質22.0%以上、粗脂肪13.0%以上、粗繊維5.0%以下、粗灰分7.0%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.6%以上2.5%以下、リン0.8%以上1.6%以下、メチオニン0.3%以上1.0%以下、代謝エネルギー350kcal / 100g |
対応年齢 | 全犬種、成犬用(他年齢対応有) |
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