穀類入りでもおすすめなドッグフードランキング
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品質の高いドッグフードと言えば「ヒューマングレード」「人工添加物不使用」「グレインフリー」の3つをイメージする人が多いと思います。
ヒューマングレードは人間でも食べることのできる良質な原材料で作られている意味ですし、人工添加物は発がん性やアレルギーのリスクが上がるため配合されていないほうが良いに決まっていますよね。
ただ、この「グレインフリー」に関しては愛犬家の中でも賛否両論分かれています。
「穀類を食べると消化不良が起こる」と考える人もいれば、「穀類の栄養素もバランス良く摂り入れたほうが良い」という飼い主さんもいます。
最近のプレミアムフードにはグレインフリーの商品が多く販売されており、色んなランキングサイトでもグレインフリーのドッグフードが上位を占めています。
そのせいもあって、穀類は犬にとって「危険な食材」というイメージを持ってしまっている人が増えているのが現状です。
しかし、本当にそうでしょうか?
現に、穀類が使用されているドッグフードは多く存在しますし、穀類を使っていてもプレミアムフードの品質をもっている商品はたくさんあります。
「穀類入りドッグフードってそんなにダメなの?グレインフリーの真実を暴露」のページで詳しく解説していますが、結論から言うと犬も穀類を食べることができますし、きちんと消化することができます。
そもそも、犬が穀類を消化できないという幻想を広めたのは、厳しいドッグフード産業で勝ち抜くために販売会社が打ち立てた商品差別化のための「売り文句」でしかありません。
実際、病院などで処方される療法食には、たんぱく質や脂質を制限するために穀類がメインのドッグフードが使われています。
つまり、穀類は犬にとって危険な食材ではなく、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂り入れるための大事な原材料のひとつだということです。
もちろん、犬にとって肉や魚類などの動物性たんぱく質は重要ですが、人間と同じでバランスの良い食事が大切なんです。
そこで、穀類が入っていても安全性が高く、栄養バランスの良いドッグフードをランキング形式で紹介していきます。
うまか
安全性 | [star rating=”4.6″ numeric=”yes”] |
---|---|
容量/価格 | 1.5kg / 各¥4980(税込) |
原産国 | 日本 |
メイン食材 | 鶏肉(九州産 華味鳥) |
対応年齢 | 全犬種、全年齢対応 |
博多水炊きの名店「華味鳥」から販売されているヒューマングレードのプレミアムフードです。
穀類の使用はありますが、お腹にやさしく消化吸収の早い「青玄米」と「大麦」の 2 種類しか入っておらず、愛犬に炭水化物と食物繊維をきちんと与えることができますよ。
また、グルテンフリーのスペックをもっているので、うまか は穀類が入っていても安心できるドッグフードといえるでしょう。
ブッチ
安全性 | [star rating=”4.3″ numeric=”yes”] |
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容量/価格 | 800g / 各¥1404(税込) |
原産国 | ニュージーランド |
メイン食材 | 【ブラック・レーベル】ビーフ【ホワイト・レーベル】チキン【ブルー・レーベル】チキン、フィッシュ |
対応年齢 | 全犬種、全年齢対応 |
ブッチは、今ドッグフード業界で超人気の無添加フードです。
何よりもウェットフードなのでワンちゃんの食べっぷりがかなり良く、総合栄養食の基準を満たしているところが評価できるポイントです。
一番の特徴は「ほとんどお肉」で構成されているところで、動物性たんぱく質が92%と超高含有量なうえに、ウェットフードなので水分補給も一緒にできるというメリットがあります。
それゆえに穀類が入っていても感じさせない魅力があり、使用されているものも玄米なので食物繊維として消化吸収が早いのがとても良いですね。
商品は「ブラック・レーベル(ビーフ)」「ホワイト・レーベル(チキン)」「ブルー・レーベル(チキン&フィッシュ)」の3種類が販売されているので愛犬の好みや体質に合わせて選べるところもおすすめです。
今なら「特別トライアルセット」と題して3本セットが3,000円(税込)で購入することができるので、ブッチを安く手に入れるなら今がチャンスですよ。
ファインペッツ
言わずと知れた安全性の高いファインペッツです。
当サイトの総合ランキングでも3位にランクインしており、穀類入りドッグフードにも関わらず多くの愛犬家から支持されているフードですね。
ファインペッツの一番の魅力は、肉類の品質がとても良いということで、アレルギー性が低いと言われている「鹿肉」をはじめ、ドッグフードの定番「鶏肉」、嗜好性の高い「鮭肉」と肉、魚の両方がバランスよく配合されています。
たんぱく質の成分値も27.1%とちょうど良い含有量で、なおかつ消化吸収率が87%と超高率なのがポイントです。
穀類には大麦と全粒米が配合されているので、食物繊維が豊富でワンちゃんのお腹の調子を整えるのにも役立つドッグフードと言えます。
なお、公式サイトでは「初回お試しパック」が用意されてあり、初めてファインペッツを注文する人に限り、なんと通常の1.5kgが1,000円(税抜)の格安で手に入れることができるので、かなりお得に購入することができるのも人気の秘密です。
Drケアワン
Drケアワンは、愛犬の健康寿命を支えるために開発されたドッグフードです。
動物栄養学博士と獣医師が監修していて、「国産」「無添加」「機能性サポート成分配合」の特徴をもっているドッグフードでもあります。
Drケアワンが穀類を配合しているメリットとしては、腸内フローラを整えることで免疫力アップに繋げるという部分です。
Drケアワンには玄米と大麦が配合されていますが、アメリカ国立がん研究所の発表によると、玄米と大麦には腸内フローラのバランスを整え理想型にしてくれるという働きをもっているようです。
そもそも玄米や大麦には食物繊維が豊富に含まれていますから、Drケアワンを食べさせることでワンちゃんのお腹の調子を整えて、下痢や便秘などの悩みに役立つドッグフードと言えます。
もちろん犬にとって重要な栄養素の動物性たんぱく質は「九州産若鶏」から摂り入れることができるので、品質の高さと安全性は言うまでもないでしょう。
アランズ ドッグ
アランズ ドッグはもともと「NDFナチュラルドッグフード」という名前で人気を集めていたドッグフードですね。
モグワンやカナガンと同じ「株式会社レティシアン」から販売されているフードです。
メインの肉類には低カロリーで消化吸収が早いと言われている「生ラム肉」が使用されており、低カロリーながらチキンと同等のたんぱく質を摂り入れることができます。
アランズ ドッグに入っている穀類は、消化の良さでお馴染みの「全粒大麦」や「全粒オーツ麦」が使われており、水溶性食物繊維として消化不良の心配はありません。
市販で売られている安価なドッグフードにはかさ増し目的で穀類を使用しているフードが多いですが、アランズ ドッグはきちんと犬にビタミンやミネラルを摂取させる目的で使用されているので、安全性は高いドッグフードですよ。
いぬひかり
いぬひかりは、国産無添加で作られているドッグフードで「自然派ごはん」をコンセプトに掲げているフードです。
フードの粒を「ノンオイルコーティング」で仕上げており、使用している原材料のすべてが「遺伝子組み換え原料不使用」と、より野生の食事に近い形で作られています。
メインの肉類には「九州産若鶏」を使用しているので、良質なたんぱく質とビタミンを多く含有していて、犬の体の基礎を作るのに最適なドッグフードと言えます。
肝心な穀類はと言うと、なんとワンちゃんの消化のことを考えてすべて「パウダー状」に加工して配合されています。
犬は歯の構造上、穀類をすり潰すことが苦手なのでパウダーにすることで、消化不良のリスクを下げているところが評価できますね。
ちょっと穀類の量が多すぎると感じる飼い主さんもいるかもしれませんが、いぬひかりのフードの特徴を見る限り安全性は高いと言えるでしょう。